本日は、おすすめのお茶をご紹介します。

「魅惑のルイボスティー」です!

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私の家族のお茶といえばコレです!

夏も冬も、これを煮立てて水筒に入れて持って出かけたり、毎日のお茶として飲んでいます。

ルイボスは南アフリカのケープタウン北側にあるセダルバーグ山脈に自生しているマメ科の植物です。

土壌や気候などの条件が合わないと育てられないため、この土地以外では栽培できないそうです。

ハーブティーという分類にされるかと思いますが、くせはなく、味は日本人に合っている気がします。

香りは香ばしく、味は少し甘みがあり、緑茶や紅茶にあるような苦味が全くありません。

近年、ルイボスティーが健康茶として注目を集めていますが、それは、ルイボスティーに含まれるSOD様酵素によるものが大きいようです。

SOD様酵素とは、活性酸素を抑える物質のことです。

活性酸素は、ほかの物質を酸化させる力が非常に強い酸素のことです。
活性酸素は殺菌力が強いため、細菌やウイルスを撃退するという免疫機構の一つとして、体にとって必要なものです。

ところが活性酸素が増えすぎると、正常な細胞や遺伝子をも攻撃(酸化)してしまうのです。

酸化させるということは、体を老化させるということです。シミやしわの原因の一つです。

動脈硬化やがんなどの病気を引き起こすとも言われています。花粉症やアトピーなどの症状をひどくするともいわれています。

ルイボスティーはお薬ではないので、効くとはいえませんが、体の酸化対策としてつかわれているようです。

その他にも、ミネラルを多く含んでいるため貧血予防や妊活、授乳中のミネラル補給のために使われたりしています。

カフェインが含まれていないので、妊活中でも、妊娠中でも授乳中でも安心して飲むことができます。

最近、ルイボスティー商品がたくさん発売されてきていますが、購入する際に気にかけていただきたいのは、

・オーガニックであること(パッケージに有機JASマークかエコサートマークの入ったもの)

・煮出すことを前提にした商品であること

です。紅茶のティーバッグのようにカップに入れるだけの形になっていたり、粉末でお湯をそそぐだけの商品もでていますが、それではルイボスティーの雰囲気しか味わうことができません。

ルイボスティーの持つ栄養素をきっちり出すためには、茶葉をしっかりと煮出す必要があります。

最低でも10分は煮出して、できれば冷めるまで茶葉はいれたままのほうがいいです。

 

私が愛飲している「魅惑のルイボスティー」は、農林水産省登録認定機関により有機栽培製品として認定された無農薬栽培原料を使用しており、高級品質の「オーガニック・スーペリア」だけを100パーセント使用した製品です。もちろん煮出すタイプで、私のこだわりは15分異常煮出すことにしています。

煮出す時間によって味が変わるのです。また、茶葉のどこを使っているかで味も変わってきます。

魅惑のルイボスティーは茶葉と茎をバランスよく配合して味が濃いめの「スーペリア」です。

この他にもルイボスティーには「チョイス」という茎が多めの初心者向けの商品や「クラシック」という葉が多めで見た目もきれいで色と味も濃いめにでるものがあります。

ぜひ、お好みのルイボスティーを探してみてくださいね。

それが、当店おすすめの「魅惑のルイボスティー」だと嬉しいです!